·ジャケット印刷無し

【製作国】: 日本

【監督】: 丈

【出演/声の出演】: 原田龍二、長谷川朝晴、木之元亮、倉野尾成美、村山彩希、三浦浩一、二瓶鮫一、植松洋、マイケル富岡、金城大和、バーンズ勇気、石田隼、清水一光、栩野幸知、好野雅彦、大原誠弍、河原健二、宗林咲智、丈、崔哲浩、片岡鶴太郎、高島礼子

【言語】: 日本語言語

【字幕】:

【ディスク枚数】: 1枚組

日本公開日: 2025/08/08

【内容紹介】

太平洋戦争末期の精神病院。

そこで見つけた、奇跡の物語。

誰もが正義を振りかざして人を殺す。これを狂気と言わずに何と呼ぶ

★戦後80周年平和祈念作品

2005年に下北沢の本多劇場で初上演した創作舞台『ハオト』。太平洋戦争末期の東京郊外にある精神病院を舞台に、

病院内との対比で外界の狂気を問うテーマを、シリアスなだけでなく、ユーモアとサスペンスとファンタジー要素も織り交ぜで描き、

鑑賞した観客からは、『カッコーの巣の上で』に匹敵すると絶賛された。満を持して映画化され、ロシアのウクライナへの軍事侵攻など、

世界的にも軍事的緊張が高まる戦後80周年を迎える2025年夏に劇場公開となった。

★豪華キャスト競演

戦争や軍を批判し精神病扱いをされた元エリート海軍兵の水越役に原田龍二。水越の親友だった海軍将校・蓬役に長谷川朝晴。

原子爆弾開発間近に解離性同一障害（多重人格）となった荒俣博士役に片岡鶴太郎。

その他、高島礼子や木之元亮、AKB48の倉野尾成美と村山彩希、三浦浩一など豪華なキャストが名を連ねている。

監督は、舞台版の作・演出も務めた丈。本作では脚本・プロデューサー・出演も兼任している。

【あらすじ】

初夏のある日、警察署に90歳を超えた一人の老人が甥っ子の刑事宛に訪れ、「人を殺した」と告白。老人は、太平洋戦争末期の特殊施設の話を始める。そこは、原爆開発を手掛ける博士や戦況を100%予知する男がいる、特殊機密施設。海軍の将校・蓬が、ハワイ生まれの日系人である米国の諜報員・津田を二重スパイとして雇い、施設に連れてくる。蓬は、ソ連に仲介してもらい、和平交渉を進めようと、日系ソ連人のソ連大使と陸軍将校の森本を施設に招こうと画策。方や米国は、津田の存在を怪しみ、同じく日系ハワイ人の田中を送り込む。

【スタッフ】

監督・脚本・プロデューサー：丈

アソシエイトプロデューサー：植松洋　とめぞう　撮影：松岡寛　照明：山口峰寛　録音：廣木邦人　装飾：村井重樹　ガンエフェクト：栩野幸知　

編集：木村誠　ヘアメイク：佐藤ひろえ　助監督：丸岡健　　記録：高橋久美子　アシスタントプロデューサー：大原誠弍　音楽：高橋哲也

衣装協力：東京衣裳　配給：渋谷プロダクション　製作：JOE Company

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